ナガエツルノゲイトウは外来の繁殖力の非常に強い水草で、「特定外来生物」に指定され、
兵庫県では近年、東播磨や淡路島で水路などを通じて繁殖が広がっています。
農地で繁殖すると、収穫量が減少したり防除が困難になる他、水路やポンプを閉塞し詰まらせる事例も発生しています。
驚異的な繁殖力で、根がわずかでも残っていれば再生するため、こまめな点検・早期の対策が重要です。
詳細については添付のチラシをご覧頂いて、対策をお願い致します。
なお、多面的機能支払交付金を活用して駆除活動に取り組むことができますが、行う際は活動計画に位置づけた上で実施をお願いします。
『資源向上(共同)実践活動 農村環境保全活動 40 外来種の駆除』
基本的な活動範囲は、共同活動の活動範囲となる、水路周り・畦畔・水口周辺が対象となります。